こんな症状でお悩みではありませんか？

• 股関節が痛くて歩きにくい
• 階段の昇り降りで股関節が痛い
• 股関節に違和感がある
• 病院で変形性股関節症と診断された
• 股関節が痛くて趣味を楽しめない

変形性股関節症とは？

股関節とは、足の付け根の関節のことです。変形性股関節症の主な症状は、股関節の痛みと機能障害です。初期の症状としては、立ち上がりや歩きはじめに足の付け根（鼠径部）違和感や痛みを感じるようになります。
変形性股関節症が進行すると立ち上がりや歩きはじめに足の付け根（鼠径部）の痛みが強くなり、安静時でも痛みを感じるようになります。
その他にも靴下が履きにくくなったり、正座ができなくなったり、しゃがめなくなったりと日常生活での様々な動作に支障がでてきます。
階段の昇り降りも手すりを使用しないと困難な状況となり、筋力低下にもつながります。

変形性股関節症の原因は？

骨盤が歪むことによって、長期間にわたり股関節に負荷がかかりやすい状態になってしまうことで、股関節が変形をおこし、痛みが発生します。
発症する方の８割は女性といわれており、筋肉が男性に比べて少なく、骨盤を正常な位置に保持できないため変形を起こしやすいといわれています。

なぜ女性の方が多いの？

女性は生まれつき骨盤の被りが浅い「臼蓋形成不全」がほとんどを占めています。
何かのきっかけがあり急に発症するというわけではなく、臼蓋形成不全などの症状が少しずつ進んで発症するケースが大半といわれています。
また、発育性股関節形成不全の後遺症や交通事故の衝撃などによる器質的な変形が原因となる場合もあります。

予防と治療

変形性股関節症と診断されたら、まずは症状が進行しないように股関節への負担を減らすことが重要になります。

初期または中期であれば、骨盤の歪みを矯正することによって股関節にかかる負担を軽減することができるので、痛みを改善に導くことが可能です。
重度になってしまうと、整形外科での手術をオススメさせていただくようになります。
骨切り術をおこなったり、人工股関節を用いて変形を取り除かなければならなります。

重度にならないためにもできるだけ早めの対策が必要になります。
今のうちに骨盤の歪みを改善しておきましょう！