膝の痛みといっても、
子供の場合はオスグッド病、スポーツを頻繁に行う方はランナー膝(腸脛靱帯炎)や
鵞足炎(膝の内側が痛むこと)、大人の方は変形性膝関節症など
年齢によって痛みの原因や病態は変わります。
ですが、膝の痛みは、日常生活やスポーツで正しくない関節の使い方をしている、
身体のバランスに歪みがある方などによく起こり、膝の痛みの原因が膝自体にない場合が多いのです。
痛みが出るのは、何か原因があって、膝関節に負担がかかり痛みが出やすいのであって、
膝関節自体を治療することで症状が良くなるとは言い切れません。
膝が痛くなる原因に、「筋力が弱い方」もあげられます。
これがよくある加齢による変形性膝関節症の原因になります。
身体を支えるインナーマッスルが足りずに姿勢不良になり膝関節に負担がかかる
関節がうまく動かずに歩き方が悪くなる、膝関節を安定させる筋力が弱くO脚気味になる
などで膝関節にかかる負担が多くなってしまいます。
実は、身体の歪みによる負担は、身体を支える膝関節や股関節、腰の痛みとなって強く現れることが多いです。
つまり、太ももややふくらはぎが極端に硬くなっている方、筋力が不足している方は、身体に歪みがある可能性が高くなります。
加齢による痛みの方も、スポーツによる膝の痛みの方も、身体のバランス不良を正して筋力をつけることで、症状が改善することが多いです。
当整骨院では膝の痛みの原因を特定するために、普段の日常生活や運動習慣を最初にしっかりカウンセリング致します。
姿勢検査や筋力チェック、他に痛む場所がないかなどを聞かせて頂きます。
当整骨院では子供から大人まで、さまざまな原因の膝の痛みに対して治療を受けていただくことが可能です!
最初に膝関節の痛みを取り除いた後に、姿勢不良や歪みが原因で痛んでいる場合は、
根本的に痛みを取り除くために、体が正しいバランスで使えるようになる施術を行います。
当整骨院では手技をメインに施術を行っております。
優しい施術ですので、子供からお年寄りまで施術を受けられます。
膝の痛みを抱えた方は、膝関節ではなく全身の歪みの負担を膝関節で背負ってしまっています。
痛みが出ているのは、詳しくは膝関節の痛みです。この小さな関節に体重の負荷がかかりますが、
関節の間にある軟骨が摩擦を軽減したり、靭帯や筋肉がサポートとなって衝撃を吸収したりしています。しかし、加齢による骨の新陳代謝の低下や軟骨へのストレス増加により、軟骨がすり減ることが、変形性関節症の原因となっています。
軟骨へのストレスとは冷え、体重増加、過去のケガ、O脚やX脚、スポーツや仕事による
膝関節への負担の増加、筋力の低下などが原因にあげられます。
特に、太ももの内側の筋肉が弱くなってくると、膝関節が不安定になり、膝関節の痛みの
原因になることが多いです。
膝関節の痛みを放っておくと、軟骨がすり減り、膝関節の変形が起こり激しい痛みに襲われます。
痛みが強くなると歩けなくなり、最悪の場合は手術が必要となるケースもあります。
膝に痛みを感じ始めたら、症状が悪化させないためにも、早期から治療を開始することが
非常に大事になってきます!日ごろから正しい歩き方、正しい姿勢を意識しましょう!
また少しでも痛みや異変を感じたらご相談ください!
早期治療と正しい原因を追究し正しい治療を行うことが大切です!!
膝の痛みに関して、特別なサポートが可能です。
当院は「いしがみ整形外科クリニック」という整形外科が母体となっている整骨院です。
そしていしがみ整形外科クリニックは、膝の痛みに対しての『再生医療』という治療を行うことができます。
膝の痛みで当院を受診され、状態を見させていただいた結果、医師の診断が必要な場合にはそちらの診察をスムーズにご案内することができます。
お困りの際は、
西大宮フォレストワン整骨院へご相談ください!